ドロシーみきこについて

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千葉県生まれ、熊本県育ち、福岡県大牟田市在住 オンガッカ(バイオリニスト、作曲家、アーティスト、講演家)

5歳よりバイオリンに親しむ(その後ピアノも習わせてもらう)


言語学学士号、聴覚障害児教育修士号を二つの大学でそれぞれ取得

大牟田市に住むようになったのは炭鉱(三井三池炭鉱)閉山後で寂しいなぁという印象を抱きながら過ごす

大牟田市内の障がい者福祉施設勤務を経て、炭鉱労働者等の方々の労災などを申請する事務所に勤務

<主な作曲と演奏活動>
[2010年]
ドロシーみきこ音楽事務所を大牟田市に設立(音楽の仕事は2009年開始)
地元の歌人山口好(アララギ派の大牟田の歌人 1895-1920)のイメージソング「このむ兄さんのあしあと」を大牟田近代文芸家顕彰会の依頼により作曲、同年3月、大牟田市の延命公園の歌碑除幕式(2022年7月ごろ同市諏訪公園へ移転)にて演奏

同曲を含むCD「百十四年の息吹」が同年6月に全国発売され、
全国1750市区町村バイオリン行脚も開始

[2011年]
大牟田市にある三池港、三池炭鉱三川坑、三池炭鉱鉄道敷跡の世界遺産登録を目指す気運を高めるため、バイオリンソロのテーマソング「世界遺産へ 歴史の大地に立つ大牟田」を制作、他の楽器とのアンサンブル版などさまざまな編曲版も制作

[2015]
上記の三つが、明治日本の産業革命遺産としてユネスコの世界遺産に登録されたのを祝して、11月にピアノトリオ版(ピアノ、バイオリン、チェロ、)の組曲「世界遺産」を作曲、演奏、CD発売

[2018]
2017年、地元篤志家より依頼を受け、2011年の「世界遺産へ 歴史の大地に立つ大牟田」をオーケストラ版「新世界遺産 大牟田」として編曲、多くの方々の協力により明光学園のオーケストラ部と福岡西陵高校管弦学部の合同オーケストラで初演、同年11月には福岡県高文連の大会で研修曲として採用され、県内7校の合同オーケストラにより演奏される

[2019- ]
5月、アオイハチドリプロジェクトをスタート

[2020]
11月9日、三井三池炭鉱三川坑炭塵爆発事故(1963年)の慰霊碑が新しく建立され、除幕式にて「千手の祈り」作曲、演奏
この曲は中村哲医師追悼二周年行事(2021年大牟田市みきの国)や、三川まちかど案内人マップ内のQRコード(2022年作成)でも音源が使用された
(現在はこの曲の2021年版がクラウドファンディングで制作した「海翔る、アオイハチドリ」(音が出ます)のCDに収録されている)



そのほか、慰霊や除幕式等(大牟田「(いわゆる)爆発赤痢」事件慰霊、五足の靴、内田博詩碑等)でもさまざまな曲を演奏している

2022年現在、2012年より発症したガンを完全に克服し、
元気に、テゲテゲ(ぼちぼち)、楽しくアオイハチドリプロジェクトを展開している


もう少し詳しくお知りになりたい方は以下へ

アオイハチドリプロジェクトに至るまでのふか〜い想い

ドロシーみきこの公式サイト